音を楽しむ 〜音楽〜 少しマニアックな音の楽しみ方教えます 〜番外編 SIAM SHADEについて少し語る〜
どーも、てるてるです。
今日は少し休息回。
好きなバンドについて
軽く語りたいと思います。笑
ここまでやってきた
マニアックな音の楽しみ方
番外編みたいな感じですかね。笑
よろしくお願いします。
みなさんには
好きな音楽はありますか?
バンドでも
ジャンルでも
ソロのアーティストでも
なんでもいいです。
考えてみてください。
・・・
・・・・
・・・・・
はい、そこまで。
何が浮かびましたか?
意外とこれを聞かれて
すぐ出てこない人は多いと思います。
音楽に興味ない人はなおさら。
では、すぐに浮かんだ人。
好きな音楽がある人は
どれくらいその音楽について
魅力を説明できますか?
今回はそんな話。
ボクは以前にも書きましたが
SIAM SHADEというバンドの
熱狂的(病的)なファンです。
自分がバンドをやっていた時に
メンバーに教えてもらったのが
最初の出会いでした。
Vocal.栄喜
Gt&Vocal.KAZUMA
Gt.DAITA
Ba.NATCHIN
Dr.淳士
↑左からNATCHIN、DAITA、
この5人で構成された
ロックバンドです。
1995年にメジャーデビューし、
2002年に解散しました。
その後何度か復活しましたが
2016年に活動を完結しました。
某アニメ「るろ◯に◯心」
でのタイアップ曲となった
これが代表曲になっていますね。
若い人は知らない人が多いでしょうが…
彼らのスゴさを語る上で
まず最初に上がるものとして
「ライブでの安定した
演奏技術(スキル)の高さ」
これがよく言われます。
音楽を聴く上でCDなり
iTunesからダウンロードするなり
方法はいろいろあると思います。
その音源というのは
レコーディングで録ったものですね。
このレコーディングというのは
何度か繰り返して録られるんですよ。
その中でいい部分を使ったり
繫ぎ合わせたり編集することで
曲を録音しているんですね。実は。
なのでミスもないし
音程が合ってないみたいなことも
当然ながらないんですね。
完成されたものなわけです。
だからこそライブで
CDなどの音源通りに
音や演奏を再現する
ということは難しいわけです。
しかし、先程書いた通り
彼らのスゴさは演奏技術の高さです。
本当にミスがない!
というか少ないというべきかな。
ミスをしても
ミスと感じさせない
アドリブを入れてくるんですよ!!
簡単なようで難しいんですよこれが!
彼らの演奏技術の高さを
感じることができる楽曲を
ここで少し紹介してみましょう。
インストの曲
(インストゥルメンタル)を
何曲か発表しています。
ちなみにインストとは
"歌がない楽曲"
つまり楽器隊のみで構成された
曲のことを指します。
楽器隊によっぽどの
自信がなければ出せないでしょう。
・独特の世界観
・音作りのこだわり
・演奏技術の高さ
・要所で変化するリズム
この辺に注目して
よかったら聴いてください!
好きな曲のひとつです↓
「solomon's seal」
いかがでしょうか?
ライブバージョンで原曲が
かなりアレンジされたものなので
初めて聴いた人には慣れないと
なかなかとっつきにくい
曲かもしれないですね。
ともあれ、こんな感じで
かなりテクニカルな曲が多いのが
SIAM SHADEです。
学生のバンド小僧には
憧れの存在だったわけですよ。
SIAM SHADEの曲が
弾けるやつは一目置かれる。
そんなバンドです。
まだまだ書き足りないな。笑
SIAM SHADEシリーズで
また別記事を書いてみようかな( ̄∀ ̄)
だらだらと
書いてしまいましたが…
思い返すと
ボクは小学生から
中学終わりまで鼓笛隊に所属し、
高校ではバンドでギターを弾き
音響専門を卒業後はライブハウスで
働くという具合に
人生に音楽が関係し続けているなと
改めて感じました。
ツライ時
たのしい時
うれしい時
かなしい時
ムカついてる時
喜怒哀楽いろんな瞬間に
音楽が関係していたようにも思います。
そんな人生で
音楽を楽しむキッカケを
改めて与えてくれたバンドです。
解散してしまった今も初めて聴いた時の
"記憶や感情"
初めてライブで彼らを見た時の
"歓喜と興奮"
この先も色褪せることはないでしょう。
あなたには
そんな音楽はありますか?
では、今回はこの辺で。
てるてる