てるてる@お前に響かすポイズンビート

音は楽しむもの!元音響マンが自分なりの音の楽しみ方を伝授、開拓していきます!( ´_ゝ`)ちなみにノリと勢いでブログ開設。日々感じることや好きなこと音楽関係を中心に書いていきます。Twitterもやっておりますゆえ→@teruteru_new_(`・∀・´)

盆休み〜形式的な風習や文化は無意味〜

どーも、てるてるです。

 

世間は盆休み。

皆さまいかがお過ごしでしょう?

自分も今日から3日間

母の実家に行ってきます。

 

去年末に亡くなった祖父の初盆です。

 

そもそもお盆とは

亡くなった先祖が浄土から

地上に戻ってくる時期であり、

戻ってきた先祖達を供養する期間

という時期であり風習なわけですが、

この風習というものに引っかかったので

少し書いてみようと思います。

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お盆は日本古来の

祖霊信仰と仏教が融合したもの

だそうです。

 

ふむふむ。なるほどそーなんだ🤔

となりますよね。

 

そーゆーこと!

 

みんな知らないわけですよ。

ボクも調べるまで

当然知らなかったわけですが。

 

何が起源なのか?

 

本質となるものは何か?

 

みんな気にしないのに何故かそれが

 

風習になり

 

習慣になり

 

普通になり

 

常識になる

 

お盆で墓参り行くのは当然!

 

という人の中に

仏教めっちゃ信仰してます!!

祖霊信仰さいこー!!やっほーい!🤪

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って人は

どれだけいるのよ?

 

 

 

結婚式は絶対チャペルで!!

 

という人の中に

めっちゃキリスト教信仰してます!!

ザビエル布教してくれてありがとー!!

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エス様さいこー!やっほーい!🤪

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って人は

どれだけいるのよ?

 

という話なわけで。

 

要するに

日本ほど宗教的な文化と価値観が

めちゃくちゃな国はないという話で。

 

たしかにこの国では

信仰の自由は保証されていますが…

 

にしてもなのよ。

 

信仰もしていないのに

形式や風習や文化に縛られてるわけ。

 

宗教的な価値観の違いは

当然ながら人それぞれですが

 

「神様なんていないから」

「宗教とか絶対危ないじゃん!」

 

とか言う人はたくさんいるわけで。

 

しかし、実際は

結婚式は教会(キリシタン)

葬式は仏教(日蓮宗浄土真宗など)

 

みたいに知らず知らず

どこかで関わってるんですよ。

 

だから外国から見ると

言ってることとやってることが矛盾して

"'ニッポンジンワケワカンネー""

ってなるのよ。

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こういう文化が生まれるキッカケは

時代の背景や

メディアであったり

いろんな要素があるわけだけど

そもそもの根底的な部分で

宗教文化や風習を理解している人が

どれだけいるのか?と。

 

ちゃんと理解できていたのは

その文化を作り出した時代の人たち

だけなんじゃないかな?

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まとめ

 

何事でも別に形式や風習に

こだわる必要はないと思う。

 

少なくとも

今を生きる自分には

何のための文化なのか理解不能

 

意味もわからず

やってる時点で無意味。

 

墓参りならお盆じゃなくても

定期的に行けばいい。

 

結婚なら婚姻届出さなくても

事実婚だっていい。

 

結婚式を教会じゃなくて

家でやってもいい(相手と相談してね)

 

形にこだわるから

ややこしくなる。

 

うまくまとまらなかったけど

 

日本ってよくわかんない国だよね。

 

っていう話でした。

 

では。

 

てるてる

下ネタとTwitterの相性 〜ロジカルオナニー論〜

どーも、てるてるです。

 

先日、Twitterをやってて

感じたことがありました。

 

下ネタとTwitter

相性いいんじゃないか説。笑

 

クソどうでもいい話に

なりそうな気がしますが

短めにまとめて

ノリと勢いで書いてみますww

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そもそも、

なぜそう思ったかと?

 

これですね↓

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最近、Twitterを見ていて思ったことを

ストレートに書いてやろうと思い

その題材が下ネタだったという

だけだったのですが…

リツイートされ、いいねされ

 

8/8 21時現在の時点でこんな感じ↓

 

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・インプレッション 3661(・Д・)

 

フォロワーが少ない自分には

そこそこな事件www

 

わかりやすい例えが出せたと

自分でも満足はしてましたが

ここまでの反応があると

慣れていない分びっくり😱

 

しかし冷静に考えてみた。

 

下ネタは扱いを間違えると

ケガする可能性もあるけど

こういう使い方すると

支持されたり共感されるのかと

ちょっとした驚きと発見🤔

 

そこでちょっとした実験。

 

下ネタ、単語を入れた

ツイートをぶっこんでみた

 

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こんな感じで😏

 

結果、やっぱりなと。

普通にツイートしてるものより

 

下ネタ要素がある

ハッシュタグに下ネタぶっこむ

 

これだけで倍近く

インプレッションが違ったw

 

少なからずそういう

ツイートを探してる人がいるわけでw

 

みんな変態なんだなって思ったww

 

下ネタはやはり万国共通( ̄∇ ̄)

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結論

 

下ネタとTwitter

相性いいんじゃないかと言っても

ただの下ネタはそれこそ

自己満でオナニーなわけで。

 

実験でぶっこんだ下ネタは

ホントにただの下ネタだった。

 

そこにどうやってロジカル(論理的)な

肉付けしていけるかが重要だと感じた。

 

ロジカルなオナニーなら

捉え方、相手次第でセックスになる。

 

おもろいなぁTwitter😁

 

以上

ただのオナニーより

セックスしようよって話でした。笑

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では、また

 

てるてる

 

音を楽しむ〜音楽〜 少しマニアックな音の楽しみ方教えます〜 総まとめ 音の再構築

どーも、てるてるです。

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ここまで数回に分けて書いてきた

マニアックな音の楽しみ方シリーズも

そろそろひと段落させようかな?

とか考えていますが

終わらせたくない気もする…

 

とりあえず

今回も懲りずに書いちゃいます。笑

 

前回は、

音の個性(音色)に気付き役割を理解する

というような話をしました。

 

これまでも

・意識を向ける

・音を分解し具体的に捉える

 

など書いてきましたが

これまではひとつひとつ

単体での音(楽器)に対する

話だったわけなんですよ。

 

ならば!

 

そろそろ全体での

話をしようではないか!

 

ということで

今日のテーマは

 

「分解した音を再構築していく」

 

これをテーマに書いてみます。

 

では、よろしくお願いします。

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ざっとおさらいもかねて

改めて説明していきます。

 

まず、漠然と聴いている段階から

""音を分解し具体的に捉える""

ということをボクは提唱しました。

 

ここで初めて

""ひとつひとつの音に意識を向ける""

ということができるわけですね。

 

そして、

""音の個性と役割を理解する""

これが出て来ました。

 

ここでようやく

ひとつひとつの音に意識が向き

様々な音色と役割を認識するわけです。

 

これらをまとめる作業が

""再構築""

というわけですね。

 

では、具体的にどうするか?

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分解、音色、役割など

ここまでをしっかり把握できてれば

ぶっちゃけ難しい話というか

具体的もクソもないです。笑

 

なになに?

って思った人がいたらごめんなさい。笑

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なぜなら

今までのことを

実践できている時点で

今までと違う聴き方、

音に対して意識が向いているからです。

 

今までの記事を読む前は

どんな風に音楽を聴いていましたか?

 

記事を読んで試してみましたか?

 

よくわかんない。

違いがわかんない。

といって諦めませんでしたか?

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何度も繰り返して

意識を向けてみましたか?

 

できていれば

その時点でひとつひとつの音を

捉えながらも全体として聴くことが

自然にできてくるですよこれが。

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つまり再構築とは

今まで提唱してきたことができれば

見えてくる世界なんですね。

 

この記事しか見てない人は

以前の記事を是非読んでください。笑

 

まとめとしては少し雑に

なってしまったかもしれませんが

少しマニアックな音の楽しみ方ですから

ちょっとハードルがあるくらいが

楽しめるんじゃないでしょうかね?

 

純粋に音楽が好きなだけなら

普通に聴いてるだけでいいと思います。

 

楽しみ方は

人それぞれですからね。

 

一歩踏み込んで楽しみたいなら

これくらいはやってみましょう。

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しかし、

ボクが提唱することは

あくまでも基本でしかありません。

 

音というのは

普段はさほど意識しない分

奥が深いのです。

 

とは言っても

話の本質は音を楽しむことです。

 

ここまで書いたことが

ひとつの楽しみ方として

役に立つとうれしいです。

 

実践、理解できた人は

ようこそマニアックな世界へ。笑

 

とりあえずここで

マニアックシリーズは

一区切りつけようと思います。

 

また音に関する記事は

書いていきますのでよろしくです。

 

では、また。

 

てるてる

 

 

 

 

 

音を楽しむ 〜音楽〜 少しマニアックな音の楽しみ方教えます 〜番外編 SIAM SHADEについて少し語る〜

どーも、てるてるです。

 

今日は少し休息回。

好きなバンドについて

軽く語りたいと思います。笑

 

ここまでやってきた

マニアックな音の楽しみ方

番外編みたいな感じですかね。笑

 

よろしくお願いします。

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みなさんには

好きな音楽はありますか?

 

バンドでも

ジャンルでも

ソロのアーティストでも

なんでもいいです。

考えてみてください。

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

・・・・

 

 

 

 

 

・・・・・

 

 

 

 

 

はい、そこまで。

 

何が浮かびましたか?

 

意外とこれを聞かれて

すぐ出てこない人は多いと思います。

 

音楽に興味ない人はなおさら。

 

では、すぐに浮かんだ人。

 

好きな音楽がある人は

どれくらいその音楽について

魅力を説明できますか?

 

今回はそんな話。

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ボクは以前にも書きましたが

SIAM SHADEというバンドの

熱狂的(病的)なファンです。

 

自分がバンドをやっていた時に

メンバーに教えてもらったのが

最初の出会いでした。

 

Vocal.栄喜

Gt&Vocal.KAZUMA

Gt.DAITA

Ba.NATCHIN

Dr.淳士

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↑左からNATCHIN、DAITA

KAZUMA栄喜淳士

 

この5人で構成された

ロックバンドです。

 

1995年にメジャーデビューし、

2002年に解散しました。

 

その後何度か復活しましたが

2016年に活動を完結しました。

 

某アニメ「るろ◯に◯心」

でのタイアップ曲となった

 

1/3の純情な感情

これが代表曲になっていますね。

 

若い人は知らない人が多いでしょうが…

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彼らのスゴさを語る上で

まず最初に上がるものとして

 

「ライブでの安定した

               演奏技術(スキル)の高さ」

 

これがよく言われます。

 

音楽を聴く上でCDなり

iTunesからダウンロードするなり

方法はいろいろあると思います。

 

その音源というのは

レコーディングで録ったものですね。

このレコーディングというのは

何度か繰り返して録られるんですよ。

 

その中でいい部分を使ったり

繫ぎ合わせたり編集することで

曲を録音しているんですね。実は。

 

なのでミスもないし

音程が合ってないみたいなことも

当然ながらないんですね。

 

完成されたものなわけです。

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だからこそライブで

CDなどの音源通りに

音や演奏を再現する

ということは難しいわけです。

 

しかし、先程書いた通り

彼らのスゴさは演奏技術の高さです。

 

本当にミスがない!

というか少ないというべきかな。

 

ミスをしても

ミスと感じさせない

アドリブを入れてくるんですよ!!

 

簡単なようで難しいんですよこれが!

 

彼らの演奏技術の高さを

感じることができる楽曲を

ここで少し紹介してみましょう。

 

SIAM SHADE

インストの曲

(インストゥルメンタル)

何曲か発表しています。

 

ちなみにインストとは

 

"歌がない楽曲"

 

つまり楽器隊のみで構成された

曲のことを指します。

 

楽器隊によっぽどの

自信がなければ出せないでしょう。

 

・独特の世界観

・音作りのこだわり

・演奏技術の高さ

・要所で変化するリズム

 

この辺に注目して

よかったら聴いてください!

 

好きな曲のひとつです↓

「solomon's seal」

https://youtu.be/Eiw2QAaQIq4

 

 

 

いかがでしょうか?

 

ライブバージョンで原曲が

かなりアレンジされたものなので

初めて聴いた人には慣れないと

なかなかとっつきにくい

曲かもしれないですね。

 

ともあれ、こんな感じで

かなりテクニカルな曲が多いのが

SIAM SHADEです。

 

学生のバンド小僧には

憧れの存在だったわけですよ。

 

SIAM SHADEの曲が

弾けるやつは一目置かれる。

 

そんなバンドです。

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まだまだ書き足りないな。笑

 

SIAM SHADEシリーズで

また別記事を書いてみようかな( ̄∀ ̄)

 

 

 

 

だらだらと

書いてしまいましたが…

 

思い返すと

ボクは小学生から

中学終わりまで鼓笛隊に所属し、

高校ではバンドでギターを弾き

音響専門を卒業後はライブハウスで

働くという具合に

人生に音楽が関係し続けているな

改めて感じました。

 

ツライ時

たのしい時

うれしい時

かなしい時

ムカついてる時

 

喜怒哀楽いろんな瞬間に

音楽が関係していたようにも思います。

 

SIAM SHADE

そんな人生で

音楽を楽しむキッカケを

改めて与えてくれたバンドです。

 

解散してしまった今も初めて聴いた時の

 

"記憶や感情"

 

初めてライブで彼らを見た時の

 

"歓喜と興奮"

 

この先も色褪せることはないでしょう。

 

あなたには

そんな音楽はありますか?

 

 

 

では、今回はこの辺で。

 

てるてる

 

 

音を楽しむ〜音楽〜 少しマニアックな音の楽しみ方教えます 〜中級編② 個性を理解しよう〜

どーも、てるてるです。

 

今回も引き続き

少しマニアックな音の楽しみ方

書いていこうと思います。

 

前回、具体的に音を捉える(聴く)

という話をしました。

 

楽曲の中にある音、楽器を

分解して単体でひとうひとつ

意識して聴くという話ですね。

(ギターだけ、ドラムだけといった感じ)

 

今回は分解した音を

意識して捉えられるようになったことを

前提にボクなりの次のステップを

提唱していこうと思います。

 

それでは張り切っていきましょう♪

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目次

 

1.音の個性に気付く

1-1.ひとつの楽器で思い浮かべる

 

2.音色を認知する

2-1.役割を理解する

 

3.まとめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.音の個性に気付く

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分解して音を聴くことに

慣れてくるとひとうひとつの

音の個性が見えてきます。

 

それは楽器の

・弾き方、演奏方法

・音色(おんしょく)

 

などにまず気付くことが

できるのではないかと思います。

 

ボクは学生時代にバンドで

ギターをやっていたので

ギターを例に書いてみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1-1.ひとつの楽器で思い浮かべる

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まず、ギターの音を想像して下さい。

どんな音が浮かぶでしょうか?

 

アコースティックギターの音

・ジャズバンドのギターの音

・ロックバンドのギターの音

・メタルバンドのギターの音

 

ギターの音を考えるだけでも

いろいろな音が出てこないでしょうか?

 

その中にも弾き方、演奏方法が

関係してきたりするのですが

ややこしくなるので

ここでは割愛します。

 

意識していないと

意外と気付かないのが

この音色(おんしょく)です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.音色を認知する

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これは音楽のジャンルや曲によって

まったく変わってきます。

 

例えばギターの音色だけでも

歪み系

Over Drive(オーバードライブ)

Distortion(ディストーション)

・Fuzz(ファズ)

 

モジュレーション系

・trèmolo(トレモロ)

・Phaser(フェイザー)

・Chorus(コーラス)

 

空間系

・Reverbe(リヴァーブ)

・Delay(ディレイ)

 

などなど他にも沢山あります。

ちなみにこれらはエフェクターという

(Effect=効果、影響

という英語から派生した和製英語)

機材を使って音を変化させています。

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2-1.役割を理解する

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こういった音色の変化を使い

曲に合わせて(フレーズに合わせて)

音を作っているのです。

 

Aメロ、Bメロはこれ。

サビはこれ。

ソロの時はこれ。

みたいな感じで使い分けてるわけです。

 

それぞれの音が

いろいろな役割を持っている

ということですね。

 

どれがどんな音か

当然わからないと思いますが

""こんなに音色があるんだ"'

ってことだけ理解してもらえれば

今は全然OKです。

 

ギターひとつで

これだけの音色、

個性があるわけです。

 

他にも楽器があることを考えると

さらに様々な音色があることも

理解してもらえるかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

3.まとめ

 

音を分解していくと

こういう音の個性が見えてくるんです。

 

漠然と聴いているだけでは

なかなか意識しないことです。

 

すごいでしょ?

ひとつの音にフォーカスするだけで

いろんな見え方、

聴き方ができるんですよ。

 

これらを踏まえた上で

好きな曲でもなんでもいいので

1曲聴いてみてください。

 

ひとつの楽器だけでも

1曲のなかで目まぐるしく

音色が変化しているのに

気付くことができると思います。

 

もちろん曲によっては

音色を変えない曲もあります。

 

手っ取り早いのは

やはりバンドがいいと思います。

 

分解した音を

しっかり捉えられていれば

ボクの言っていることが

きっとわかるでしょう。

 

それができたら

次のステップに進みたいと思います。

 

ハッキリ言って

最初は違いが

わからなくて当たり前です。

 

何度も繰り返し聴いてみましょう。

 

""なんだこの音??""

って感じで大丈夫です!!

 

その音を認知し、

気付くことが重要です!

 

その過程を楽しみましょう♪

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その先にまたマニアックな

楽しみ方を提示していきます。

 

今回はこのへんで。

 

では!

 

てるてる

 

 

音を楽しむ〜音楽〜 少しマニアックな音の楽しみ方教えます。〜中級編 具体的に音を捉える〜

どーも、てるてるです。

 

少し日にちが

空いてしまいました…(反省)

 

今回も引き続き

少しマニアックな音の楽しみ方

書いていきたいと思います。

 

前回はひとつの対象だけでなく、

あらゆることに意識を向けよう!

という話をしました。

 

それを踏まえた上で

 

・具体的に音を捉える(聴く)。

 

今回はこれをテーマに

書いてみようと思います。

 

しばしお付き合いください。

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目次

 

1.そもそも音楽とは?

〜ざっくり説明〜

 

2.前回のおさらい

〜意識を向けよう〜

〜メインディッシュばかり食べるな〜

 

3.具体的に音を捉える(聴く)

〜分解してみよう!〜

 

4.まとめ

 

 

 

 

 

 

 

 

・あらゆることに意識を向ける。

・具体的に音を捉える(聴く)。

といいましたがこれだけだと

わかりづらいのでおさらいも兼ねて

少し例をあげてみましょう。

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1.そもそも音楽とは?〜ざっくり説明〜

 

土台となる音(律音、リズム)に

メロディ(旋律)が乗り、

ハーモニー(和声)がメロディを

引き立たせて音楽は成立します。

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バンドの場合は

ドラムやベースが基本的な土台になり

ギターやキーボード、

シンセサイザーなどが

核となるメロディやハーモニーに

なりやすいと思います。

 

そこにボーカル(歌)が

加わることで曲として成立します。

 

ここで言いたいのが

前回書いた意識を向けることです。

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2.前回のおさらい〜意識を向けよう〜

 

バンドで例をあげただけでも

これだけの要素があって

曲が成立しているということです。

 

これだけの要素があるのに

覚えやすいメロディや歌にばかり

意識をとられているから

 

もったいない!!

 

と言ってるわけです。

 

まぁ、主旋律となるメロディは

 

・心地いい

・覚えやすい

・聴きやすい

・ノリやすい

 

この辺を狙って

ミュージシャンは作ってるわけです。

 

意識が向くのは当然です。

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〜メインディッシュばかり食べるな〜

 

だが、しかし!!

 

確かに歌や主旋律となるメロディは

メインディッシュのようなものです。

 

しかし、メインディッシュの前には

必ずオードブルがあるわけですよ!

 

オードブルを無視して

メインディッシュにいくって

もったいなくないっすか!?

 

せっかくなら全部おいしくいただこう!

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というのが

""意識を向けよう""

ってことで、

ここまでが前回のおさらい+αです。

 

そこに登場するのが

""具体的に音を捉える(聴く)""

ということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.具体的に音を捉える(聴く)

〜分解してみよう〜

 

ここまで書いた通り、

いろいろ要素が

音楽を構成していることは

なんとなく伝わったかと思います。

 

それをひとつひとつ

分解してみましょう。

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わかりやすく言うと

 

ひとつひとつの音(楽器)を

意識して捉えて(聴いて)ましょう。

 

まずはドラムだけ聴く。

ベースだけ聴く。

ギターだけ聴く。

歌だけ聴く。

 

最初はどれがどの音(楽器)か

わからないなんてこともあるでしょう。

 

楽器を触ったことがない人は

なおさらのことだと思います。

 

しかし、それもまた

音を楽しむ要素の一つでもあります。

 

""これがベースの音かぁ!""

""この音なんだろう??""

 

ってなるくらいで

最初はいいと思います。

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4.まとめ

 

ひとつひとつの音を

意識して捉え具体的に聴くことで

今までとは曲の聴き方、聴こえ方は

飛躍的に変わります!!

 

ただの音楽好きだったボクも

音響を仕事にするにあたって

この辺から意識していました。

 

今は音響の仕事も

辞めてしまいましたが、

音を楽しむという点では

具体的に音を捉える(聴く)ことは

重要なポイントになってます。

 

全体で捉え聴くのもいいですが

ひとつ踏み込んで分解してみるのも

楽しいですよ!!

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それが出来てくると

音色や弾き方など

さらに言えばそもそも音とは?

など細かいところに目や耳が

届くようになってきます。

 

そのへんはまた次回以降に

書いてみようかと思います。

 

最後まで読んで頂いて

ありがとうございます!

 

では、また!

 

てるてる

音を楽しむ〜音楽〜 少しマニアックな音楽の楽しみ方教えます。 〜初級編 意識を向ける〜

どーも、てるてるです。

 

前回に続いて

少しマニアックな音の楽しみ方を

書いてきます。

 

 

今日のテーマは

 

あなたは音楽を聴くとき最初に

何に意識が向きますか?

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ジャンルでも、バンドでも

アーティストでもなんでもいいので

少し考えてみてください。

 

まず、人それぞれ好みの

ジャンルがまず最初にあると思います。

 

それが

ポップスなのか

ロックなのか

はたまたメタルなのか。

 

そういった好きなジャンルから

アーティストやバンドを見つける、

もしくは誰かに教えてもらったりなどが

まぁふつうですよね。

 

そのなかで聴いてみて

 

この人歌うまい!

この歌詞いい!

ダンスうまっ!

ギターかっこいい!

ベースかっこいい!

ドラマやべー!

 

みたいになることで

初めて好きになるわけです。

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そのアーティスト

もしくはバンドのファンになる

自然な流れがこれです。

 

しかし、

この流れでファンになるのは

その好きになったポイントにしか

目が(耳)いかなくなりがちです。

 

歌詞がよければ

歌詞に目が行き

歌がうまければ

ボーカルばかり

フォーカスされるわけです。

 

まぁ、ファンというのは

そういうもんだと思いますが…

 

あえて言わせてもらえば

ジャ○ーズとか、A○B○8とかの

ファンを見てもらえれば

言ってる意味伝わりますよね?笑

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これは音を楽しむという点で

もったいない!!

 

まぁ、音楽が好きな人なら

この辺はおさえてると思いますが

意外と音を漠然と聴いてる人が

多いと思います。

 

個人的な意見を言えば

そういう意味で今のメジャーなJ-POPは

オワコンだと思います。笑

もちろん全ては否定しませんが。

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音を楽しむうえでひとつのことに

意識を向けすぎるのは損です!

 

あのボーカルは確かに歌がうまい。

あのアーティストの歌詞は確かにいい。

 

あのドラムは確かにヤバい。

あのギターは確かにかっこいい。

 

でも。他のメンバーも見て聴けよと。

""自分が好きな人以外もヤバいから""

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まとめ

 

この人は何を弾いてるのか?

あの人は何を歌ってるのか?

このリズムは?あの音色は?

 

あらゆることに意識を向けましょう!

 

ひとつひとつが重なり合って

音楽が成立していることに

改めて気付きましょう!

 

そのひとつひとつを

噛み砕いていくなかに

新しい発見がたくさんあります!

 

音楽を普段聴かない人なら

なんでもいいです!聴きましょう!

 

手始めにYouTube

適当に検索するのもアリです!

 

No Music No Life

とは言いますが音楽なんて

なくても生きていけます。

 

でも、あった方が楽しいです。

 

"音を楽しむ"

それが音楽です。

 

楽しみましょう!

 

また次回も続きます。

 

では!

 

てるてる